スピリチュアルサイト 癒し・ヒーリングの園

からだの癒し

体に感謝・陳謝の言葉をかけよう
服装に関する癒し
ハンドヒーリング(手を活用する癒しの方法)
毒素排泄健康法
冷えを癒す…冷えは万病の元
飲食物で気をつけること
ため息の癒し
その他の健康法



体に感謝・陳謝の言葉をかけよう!

体の具合が悪い時や病気や怪我をしたときというのは、「何でこんな目にあうのか」とか「嫌になる」「だめな体だ」「弱い体だ」「うっとおしい」とか、悪く思ってしまいますよね。

でもそういうときこそ、その悪い場所に感謝してあげたり、自分のした事の結果だった場合は反省したり、謝ったりしてあげてほしいのです。

普段は健康であることがあたりまえのように思ってしまいますが、体の具合が悪くなった時こそ、健康であることの大切さやありがたさを感じて、「感謝」や「反省」をすると良いですね。

内臓なんかは特にその持ち主のマイナスの感情の影響を受けやすいです。

「心配してばかりの人」「怒ってばかりの人」「悩んでばかりの人」「人を妬んだり羨んだりばかりする人」「イライラしてばかりの人」はたいてい臓器が病んでいることが多いです。

中国医学では、「怒りは肝臓」、「悲しみは肺」、「恐れは腎臓」に影響を与えると言われています。

少しだけとか、たまにでしたらそんなに悪い影響はないのですが、それらをしすぎたり、いつまでもその感情を引きずっていたりするとよくないのです。

また、感情だけでなく、「暴飲暴食」、「大酒飲み」、「チェーンスモーカー」の方や、「辛いものなどの刺激物」や、「甘い物」の大量摂取をする方の内臓も、キャーキャー悲鳴をあげていると思います。

でも、内臓の中でも「肝臓」は「沈黙の臓器」といいますので、つらくても耐えて耐えて悲鳴もあげずに我慢していて、ある時限界に達して入院!と言うこともあるそうですので、自覚症状がないからといっても注意が必要です。

また、怪我というのも意味があるんですよ。

たとえば右半身ばかりに怪我をする場合は、左脳が疲労している事の反映であったり、スポーツで怪我をした場合は充分に準備運動をしなかった手抜きの結果でもあります。

自分を痛めつけたくて自分で無意識に怪我をしてしまうこともあります。

また怪我をしたのを機会として休養を取りなさいという意味もあると言います。

体の悪いところに「いつも頑張って動いてくれてありがとうね」「酷使してしまってごめんね」「暴飲暴食をして痛めつけて悪かったね」「心配してばかりして負担をかけてごめんね」「準備運動しなかったからこんなになってしまって許してね」なんて言葉を掛けながら、その部分に手を当てたり、さすったりしてあげて下さい。

その手が「レイキ」を使える手だったら効果はもっと高いのですが、ハンドヒーリングに興味のある方は以下のホームページを見て下さいね。

ヒーリングスクール コスモブライトの正統派レイキヒーリング




服装に関する癒し

@締め付けない服装が生命エネルギー(プラーナ)を活性化させる

体を締め付けると、血行循環を悪くさせ医学的にも良くありませんが、人間の体に流れている生命エネルギーの流れも滞らせたりして、肩凝り・腰痛など体調不良やさまざまな病気の原因になることがあります。

下着(パンツ、ブラジャー、ボディスーツ)やズボン、スカートのウエストや、靴下のゴム、ストッキングなどは大きめのものをつけるか、ゴムや留め具をゆるめて締め付けない様にしましょう。

近年増えてきている「パニック障害(恐慌性障害)」の方は、特にゆったりとした服装をするよう気をつけてください。


A素材別着分け方

体に直接身につけるものは自然素材が良いのはご存知だと思いますが、その性質を充分に知り、着分けてみたらいかがでしょうか。また、アトピーの方は化学繊維は特に刺激が強いのでご注意ください。

絹…良いエネルギーも悪いエネルギーも両方通さないため、心身が良い状態の時には絹を身につけると良く、エネルギーを身体に留めておくのに役立ちます。しかし、悪い状態の時には自分の悪いエネルギーを外に出せないので、適切ではありません。

自分の良いエネルギー…出て行かない
自分の悪いエネルギー…出て行かない
外部からの良いエネルギー…入って来ない
外部からの悪いエネルギー…入って来ない
麻…浄化の意味を持ち、良いエネルギーは通すが悪いエネルギーは通しにくい。但し、体の良い状態のエネルギーも出ていってしまうので、パワーがあり余っている方や浄化を目的にされる方には適します。

自分の良いエネルギー…出て行く
自分の悪いエネルギー…出て行かない
外部からの良いエネルギー…入って来る
外部からの悪いエネルギー…入って来ない

綿…絹と麻の両方の長所と短所を持つ。

但し浄化に対しても麻ほどの能力はなく、また、エネルギー保持能力も絹ほどでもないが、安価で着やすいと言う点から一般的に良く使用されています。

自分の良いエネルギー…出て行く 
自分の悪いエネルギー…出て行く
外部からの良いエネルギー…入って来る
外部からの悪いエネルギー…入って来る



B赤い下着の効果(色彩健康法)

身体の元気の基となる内臓に働きかけ、活性化を促し、パワフルに導きます。また、性器のところにある第一チャクラの色とも合致し、その特質である生命の根源エネルギー波動が同調し増幅するのです。



C 波動が水に溶ける事を利用して邪気(悪い気)を流す

○服を洗って悪い波動を洗い流す

非常に疲れた時、身体の具合が悪い時に着ていた服や、けんかしたり、いやな思いをしたり、いらいらした時に着ていたものは、その時の悪い波動が着ている物に染み付いてしまい、次の日に着たりすると肩が凝ったり、具合が悪くなったりと言う事があります。
 これは敏感な人はわかるのですが、そうでない人はなぜ具合が悪いのか理由がわからないということがあります また、病院に重病者のお見舞いに行ったり、近くに重病者がいた場合なども、早目に着ていたものを洗うか、太陽に干しましょう。

  ○お風呂やシャワーで邪気流し
服を洗うのと同様に、疲れた時やいやな気分になった時等は、体にも悪い波動が染み付いていますので水に流してもらいましょう。
特に疲れたときなどは、お風呂の湯はできれば一人づつ流すか、他の人が入った後に入る時は、最後にシャワーを浴びましょう。

お薦め!高波動水のスプレーシャワーによる浄化「奇跡のレイキ水」




ハンドヒーリング

手を活用する癒しの方法

@ ハンドパワーを高める方法


イ. 立って、腕を上げ、両手先を天に向け、指先が上に引っ張られるように30秒間精一杯背伸びをする。(無理しない)

ロ. 腕を下ろし、両手先を地に向け、指先が下に引っ張られるように30秒間保ち、背筋を伸ばす。

ハ. 両手の平と甲を充分にこすりあわせ、3分間手の平を合わせ合掌し、腹式呼吸で静かに深く呼吸をする。


A かんたん自己健康法

  イ. 頭頂部で両手の平を下にして重ね、腹式呼吸で静かに深く呼吸をする。
      (男性は左手が下、右手が上。女性は右手が下、左手が上。)
   ロ. おへそより3〜6cm下(丹田)のあたりに手を重ねておく。(重ね方は「イ」に同じ)

   ハ. 「ロ」で重ねていた上の方の手を頭頂部に置く。

   ニ. 胸の中央のあたりにおいて両手を重ねておく。

   ホ. 両手を両膝に置く(手の平でひざを包み込むように)


Bポイントヒーリング法その1(患部や痛むところに効果的な方法です)

イ. 患部に両手の平を下にして重ねて置き、腹式呼吸で静かに深く呼吸をする。

ロ. 手の5指の指の腹で患部を囲むように置く。

ハ. 患部にもう一度両手のひらを下にして重ねて置く。



C ポイントヒーリング法その2(肩こり腰痛、胃腸障害、頭痛などに効果的です)

手の細胞に活性化を促し、大自然のパワフルなエネルギーを癒しの目的に合わせて問題箇所に同調させ、問題を軽減させる方法です。

イ.まず左の掌を上向きにしてそしてその上に右掌を重ね、左回りに円を描きながら30秒位擦る。
ロ. その後、掌を膝の上に載せ、30秒くらいゆったりと深呼吸する。その後にもう一度掌を合わせ右回りに30秒間円を描きながら擦る。

ハ. 手首から指先に向けて、掌で手の甲と掌を交互に摩擦し両手とも行う。

ニ. 活性化されたその手を身体の悪い所に当てながら、深呼吸しながら3分〜5分置く。



D超簡単ヒーリング法

「左右の掌を良くこすり合わせてから体の悪い所に手を当てるだけ」の超簡単ヒーリング法でも違いますので、お試しください。


お薦め!世界でも有名なハンドパワーがつく正統派レイキヒーリング




毒素排泄健康法


インド4千年の歴史を持つ医学「アーユルヴェーダ」や20世紀最大の超能力者と呼ばれるエドガーケイシーは、健康の増進と若返り法として、食べる事はもちろんですが、食べたものをいかにきれいに排出していくかに重点を置いており、病気の多くが排泄不良によるものと考えています。

体内に毒素が滞留してくると、血液やリンパ液などの循環が悪くなり、腎臓や肝臓の働きが衰え、さまざまな慢性病の元となり、各種の皮膚病なども起きてきます。

体内の老廃物、宿便などの毒素を排便、排尿、発汗、呼気の4つの排泄ルートにより、排出していきますが、日常でもできる方法をいくつかお伝えします。



@お風呂で発汗

少しぬるめの湯にゆっくりと頭だけ出してつかり、汗をたっぷりかく事をお勧めします。
 体力のない方や発熱を伴わない風邪の方などは「腰湯」と言う、おへそから下だけつかり、時々上半身に掛け湯をしながら入ると良いでしょう。
 その際、水分補給を忘れないでください。できたらお風呂に入る前と出てからコップ一杯くらい良いお水を飲んでください。
 また、入浴しながら毒素を出していくイメージをしたり、瞑想をしたりするのも良いでしょう。息を吐く時に体中の悪い毒素が出て行ってしまうとイメージするのですが、それをやった後はお風呂のお湯は流してくださいね。でないと次に入った人に毒素が付いてしまいますからね。

A排便について

毎日きちんと排便していても、宿便と言うのは溜まるものだと言う事をまず認識しておいて下さい。
基本的な事ですが、便意があったら我慢しないですぐに出す事と、便秘気味の方には排便を促す「ヨーグルト」「プルーン」「牛乳」などを飲食し、定期的に出す習慣をつけるように心がけましょう。

また、腹式呼吸で意識的にお腹を膨らませたり引っ込めたりしてみましょう。腸の運動になるばかりでなく、肺の上部に入っている空気をきれいに出し、肺の浄化にもなります。

きっちりと腸の掃除がしたいと言う方で、勇気のある方は、さまざまな洗腸法(肛門から、温湯と塩などを注入して腸を洗い流す方法)がありますので、アーユルヴェーダもしくはエドガーケイシー療法の関連図書をお読み下さい。
私はその器具を5・6年前に購入してありますが、まだ一度も使ってないんです。


B排尿について

良い水分の補給をし、排尿を促しましょう。(飲食物のD参照)排便同様我慢は禁物です。

 お薦め!マイナスイオン水製造ボトルで水道水が健康水に

Cりんご断食法

体内の毒素を排泄し、美肌を作り、ついでに減量してしまう方法。
生のりんごだけを1日~3日食べるのですが、その間は適温の湯以外はなるべく飲まないようにします。
期間は各自の体力に合わせて無理をしないで行うと良いでしょう。
3日間行う場合、3日目の寝る前に大さじ1杯以上のオリーブオイルを飲みます。




冷えを癒す…冷えは万病の元!

夏っていうのは、あたりまえですが暑いです。
ですが意外と、年間で一番体が冷えてしまう時期なのです。

冷えというと、冬の寒い時を思う方が多いと思いますが、寒いと思って皆さん防寒着を着るのでそんなでもないのです。

もちろん冬も寒さで体が冷えるのですが、実は意外と、夏が体が冷えてしまうのです。

夏というと薄着ですので、職場や通勤のバスや電車でエアコンが効きすぎて、冷房病になってしまう方も多いですし、寝るときもエアコンをかけすぎて冷えてしまったり、逆にエアコンをつけなくて暑くてかいた汗で体を冷やしてしまったりします。

寝るときにアイス枕を使う方もいらっしゃると思いますが、頭を冷やすと安眠効果もあり、体温も下がるので良い眠りが得られて良いのですが、首は冷やさないようご注意下さい。

特に肩こり、頭痛持ちの方は首を冷やしてはいけません。

肩こり、首こり、頭痛持ちの方は、夏でもスカーフやバンダナなどを首に巻いたり、ハイネックの服などを着ると、冷房などの冷えから守れますので、お勧めです。

あと、近年すごく着になるのが、中高生や若い女性のミニスカートやへそ出しルックやはだしです。

冬はもちろん冷えてしまいますし、夏もエアコンで冷えて低体温症や婦人病やその他の疾患を引き起こす恐れがありますし、若いうちは問題がなくても、蓄積されていきますので、何年もしてから心身が不調をきたすことがありますので心配です。

中国医学では「冷えは万病の元」といって、病の根本原因とも言われています。

そのため中国人は夏でも暖かいお茶を飲むので、たまに冷たいものを飲むとおなかを壊してしまうそうです。

かといって冷たいものを飲みなれた日本人には、暑い夏に熱いものを飲食するのは難しいかもしれませんが、たまには温かいうどんやそばやスープやお鍋などを食べることで、疲れた内臓を休ませてあげられますし、温かいお茶は、冷えて水分代謝の悪くなった体の排泄機能を活発化してくれます。

そして、日本が世界に誇る健康法として、お風呂がありますがこれも活用して下さい。

今の若い人たちは夏でも冬でもシャワーの人が多いのですが、お風呂のほうが美容にも健康にも絶対にプラスになると信じています。

私は若いときから長風呂でして、お風呂が大好きですが、自分の人生体験からも夏にもお風呂に入られることをお勧めします。
但し、異常に疲れきっているときは軽くシャワーだけですませるのもたまには良いと思います。

肩こり、頭痛の方は、お風呂で首までしっかりつかって、温めていただきたいのです。

温めるだけでも、頭痛、肩こり、首こりが軽くなってしまうこともあります。

ただし、熱いお風呂は活性化させて目覚めさせる効果もありますので、寝る直前でしたらややぬるめが良いと思います。

冬はもちろんなのですが、夏こそ体の冷えに気をつけ、体を温めて、美容と健康を維持して、夏を元気に乗り切っていただきたいと願っております。




飲食物で気をつけること


@骨は28日周期で生まれ変わる

小魚を丸ごと食べたり、ふりかけにしたりするのも良いですが、牛乳も簡単にカルシウムを摂れるのでお薦めです。

牛乳はカルシウム含有率と吸収率が高いのですが、特に夜に牛乳を飲むとカルシウムを吸収しやすく、骨や歯を作るのに役立ちます。

カルシウムと共にマグネシウムも一緒にとる事が大切なので覚えておきましょう。

特に女性は、若い方でも骨がもろく骨粗しょう症が多いので、カルシウムは重要です。

カルシウムが足りないとイライラしたりしますので、心当たりのある方は試してみましょう。

牛乳については、下の方で詳しく説明しますので、ご覧下さい。


A熱すぎるもの、冷たすぎるものに注意

飲食物を採るときに注意していただきたいのが、熱い物、冷たい物です。

熱すぎるものは食道がんの原因ともなり、食道や内臓を痛めます。

冷たすぎるものは内臓を冷やしてしまい、元の温度に戻そうとして内臓が余計な労力を使うため、疲れてしまうのです。

何事もほどほどが良いのですね。


B食べ過ぎ・飲みすぎは万病の元

食べ過ぎたり飲みすぎたりすると、血液循環も悪くなり、肝臓や胃腸などの内臓にも負担をかけるので、病の根源となることもあります。

腹7〜8分目で満足するような習慣付けをしましょう。


C良い水の摂取
…浄化されたミネラルが含まれたクラスター(分子)の細かい天然水を飲みましょう

体の70%は水分でできています。良い水が良い体を作ります。中国医学やエドガーケイシーなどは体温に近い温湯(ぬるめの湯)を勧めています。

○朝起きた時と、夜寝る前にコップ1杯の水を飲みましょう。
朝の水は内臓器を整え、夜の水は就寝中にいろいろな毒素を体外に出させ、活性化させますので、朝と夜に水を飲む習慣を付けましょう。

○ヒーリング・施術後は水分補給
マッサージ、指圧、整体、鍼灸、レイキその他のヒーリング施術を受けた時は、その後ですぐ水を飲みましょう。施術により浮かび上がってきた毒素が体外に放出されます。

D旬のもの、近くの土地で採れたものを摂取しよう

最近はハウス栽培などで旬が分からなくなっていますが、やはりその季節に採れる食品は栄養価が高く、体にとって良く働くようになっているのです。
例えば夏に採れるすいかやきゅうりやトマトは熱くて火照った体を冷やす作用があり、夏に最適なのです。
また、外国産のものより自分達の住んでいる土地で採れた日本のものの方が日本人には合うといいます。


E明るく楽しく食事をする事の勧め

悪いニュースを見たり、いやな話をしたり、怒ったりしながら食事をすると、食品が体の中で毒性の物質に変わってしまい、体を壊してしまう事が分かっています。
明るく楽しく気持ち良く頂くようにしたり、自然の恵みに感謝したり、食事ができる自分に感謝しながら食べると、食べ物が良い体と心を作ってくれるようです。


F牛のお乳が、健康や美容にやくにたつ!

これらに効きます!

「骨が折れやすい」「体力に自信がない」「素肌美人になりたい」「背が高くなりたい」「やせたい」「便秘気味である」「キレやすい」「寝つきが悪い」

平凡な題材である「牛乳」が、なんと、人間の健康にとても役立つ非凡な効果を持っているのです。

「なんだ、いまさら牛乳かい!」と馬鹿にしないで読んでくださいね。

きっとあなたの美容と健康に役立ちます。

以下にあげたもの以外にも、「病原体から体をガード」してくれたり、「免疫力を高めて細胞を強く」してくれたり、「血圧を降下」させ、「血管を丈夫」にしてくれたり、「血流を良く」して「コレステロール値を上昇させない」ようにしてくれたりと、すごいすごい効能があるのです。

こんな身近でお手軽なものを知らないでいたらちょっと損だと思いまして、皆さんにお知らせします。

実は私も1ヶ月間くらい寝つきが悪く眠りが浅くて、疲れが取れない時があったのです。

そしてこれを知ってからぜんぜん飲んでいなかった牛乳を飲み始めましたら、とてもよく寝られるようになったのです。

健康と言うのは、適度の運動や、適切な飲食物や、規則正しい生活や、健康的な前向きな思考や心構えなどに加え、レイキなどの健康法を行ったりすることなど、あらゆる面からの総合的なアプローチが必要だと言うのはわかってはいましたが、つくづく実体験をして思い知らされてしまいました。


骨が折れやすい。

若いうちに骨量を増やしておかないと、年をとってから骨粗しょう症にかかる危険が高まるという研究結果も出ています。

女性は特に、更年期などにホルモンバランスが崩れて骨粗しょう症になりやすいですので、注意が必要ですよ。


体力に自信がない。

牛乳には疲労回復を助けてくれるカルシウムだけでなく、元気の元と言われるビタミンB1も含まれています。

それ以外にも、B2、B6、B12や各種ミネラル、ビタミン、アミノ酸など健康に必要な成分を豊富に備えていて完全栄養食品と呼ばれたこともありました。


素肌美人になりたい。

牛乳は美肌を作るのに役立ちます。

牛乳のビタミンAは新陳代謝をスムーズにし、B2は皮脂の分泌をコントロールし、カリウムは皮膚の水分量を保ち、カルシウムは血液の循環を良くして肌荒れを防止し、イライラを押さえ、乳糖はお腹のバランスを整えてくれます。


背が高くなりたい。

牛乳と身長の関係を調査した結果、小学4年生から中学1年生までの3年間で、1日当たり牛乳を500ml未満しか飲まなかったグループは18.8cmで、500ml以上飲んだグループは21.3cm伸びたとのことで2,5cmの差がありました。

欧米でも同様の調査結果が出ています。


やせたい。

牛乳を飲むと太ると言う誤解があるようですが、牛乳は少ないエネルギー(カロリー)で必要な栄養素が豊富に取れる優れたダイエット食材です。

牛乳を摂取すると体重と体脂肪率が低下すると言う試験データが日本やアメリカで報告されています。

牛乳に含まれるカルシウムが脂肪分解を活発にして脂肪のたまりにくい体を作る働きがあるのです。


便秘気味である。

腸の中には約100種類、100兆個の、善玉菌と悪玉菌が暮らしています。

牛乳に含まれる乳糖が、腸で発酵して有機酸をつくり、善玉菌に有利な環境にし、腸の働きを活発にし、腸の内容物を柔らかくしてくれるのです。

また、牛乳に含まれるオリゴ糖も、善玉菌のビフィズス菌の栄養源となります。


キレやすい。

カルシウムが不足すると、脳神経の細胞が異常に興奮してイライラしたり、カッとなったり、情緒が不安定になったりします。

カルシウムは、精神を安定させ、興奮を鎮める作用があります。


寝つきが悪い。

過度の緊張や興奮による不眠が多いのですが、そんな時は、軽い運動で体を程よく疲れさせておき、寝る前の一杯の温かい牛乳が良いのです。

牛乳には脳に安眠を指令するセロトニンを作る成分が含まれており、快眠の特効薬として注目されています。

また、オピオイドペプチドには、神経を沈静化する作用もあると言われています。


「社団法人 中央酪農会議」の「牛乳に相談だ」と、「社団法人 日本酪農乳業協会」の「牛乳で元気をめざそう」から抜粋。



ため息の癒し

「ため息」は広辞苑によると、「失望、心配、または感心した時などに長くつく息。長息。大息。」とあります。

肉体的に疲れたとき、精神的に疲れたときって自然とため息が出てしまいますよね。

「はあー」「ふうー」とたいていは「は行」の音がでます。

「ああー」「ううー」「ええー」と、「あ行」は周りの誤解を招きますので
たぶんやめといた方が良いでしょう。

「ため息をつく」と言う行為は、一般的には暗くて、あまり良くないイメージがあります。

でも違うんです。

「ため息」とともに「いらないもの」や「悪いもの」が抜けていくんです。

また、自律神経を整える効果もありますし、息を深く吐き出すことは、たくさん吸うことにもつながり、深呼吸をすることにもなるのです。

まいっている時というのは、浅い呼吸になりがちです。

呼吸が浅いと肺にしっかり酸素が行き届かなくなり、健康に良くないのですが、深い呼吸をさせようとして、体が自動的に調整しようとしていることなので、ほんとはとっても良いことなのです。

そして、血行も良くなり、リラックス効果もあるのです。

体ってすごいですね。勝手にやってくれるんですから。

あなたの素晴らしい体に感謝してあげてください。

落ち込んだとき、疲れたとき、復活したいとき、元気になりたいときは、意識的に大きめにため息をついて、悪いものを吐き出してみて下さい。

そして、どんどんどんどん元気になってすてきな人生を歩んでくださいね。

あなたは世界でたった一人の大切な存在なのですから。



その他の健康法

しみを取る方法

しみは肌の美しさを損なうだけでなく、病気の反映でもあるのでご注意ください。

しみは女性の生理時に色が濃くなったり、中年以降の女性に多く出たり、妊娠のたびにできる人もいます。

しみの原因は、紫外線によるもの、肝臓、腎臓、副腎や子宮、卵巣などの障害によるもの、過労、不安、精神的ショックや不規則な生活等によるものがあります。

現在の治療法としては、レーザー光線治療やビタミンCの摂取、女性ホルモン剤、副腎皮質製剤の投与、ハイドロキノンと言う肌の漂白剤、剥離膏ではがす、等の方法がありますが、再発してしまう事が多く、難治性と言われています。

注意事項として以下のようなことをあげてみます。

@精神的に安定するよう心掛ける。(怒らない、心配しない、瞑想するなど)

A規則正しい生活をする。

B睡眠を十分にとる。

C内臓を強くして、働きを活発にする。

注:これらの健康法を行うにあたっては自己の責任の元に行って下さい。




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